残業代請求という記事を見つけ、いろいろと勉強してみました。

5年間未払い残業代に苦しんだ私はまず、「自分の残業代がいくらあるのか?」を調べました。

と言っても、タイムカードがあっても手元に記録がないので何時間残業したかなんて分からない・・・。

そこで、会社の総務に問い合わせよう!と意気揚々と聞いてみました。

すると、その回答は・・・

「総務部長に確認するのでお待ちください」→「会社の規定により開示できません」

と、驚くようなものでした。

そう、会社は残業代が未払いになっていることを把握しているので、タイムカードや出勤表の開示ができないのです。

どのように残業時間を調べたか

会社では帰り際に必ず業務日報を作成し、上長にメール送信していました。

いつも、この作業が最後なので、だいたいの退社時間を割り出すことができました。

計算すると、1ヶ月の残業時間は約70時間程を約5年間続けていました。休日出勤することは無かったので、これで残業時間はほぼ確定です。

残業代の計算方法

基本的に時間外労働時間に1.25を掛けたものが残業代になりますが、ここで気をつけなければいけないのが「法定時間外」か「所定時間外」かです。

簡単に言うと、法律で決めたられた労働時間外なのか、会社の規定で決めた時間外なのか?ということです。

まだ、少し分かり辛いので説明すると、例えば8時間労働で1時間休憩の会社があったとします。実働は7時間ですよね?

この会社で8時間労働した場合は法定時間外労働にはなりません。法律では8時間が法定時間と定めているからです。

したがって、会社としては法的に残業代を支払う必要がないという事です。(所定時間外にはなるので、法的拘束力はありませんが請求自体はできます)

自分の会社の場合は、朝9時~19時(内1時間休憩)の8時間労働制でした。したがって、1時間でもオーバーしたら、法定時間外労働になります。

前述した残業時間をそのまま1.25を掛けて割り出すことができました。