残業代請求には時効があります。

と言うものの、自分も5年間未払いの残業代に悩み、最終的に請求した際この時効で大きくモメました。

残業代の時効は何年?

基本的には2年と言われています。しかし、引き延ばすことも可能です。

まず、2年はいつからなのか?ですが、残業代が支払われるべき日から計算して2年となります。

もう少し分かりやすく言うと、2016年1月25日に残業代を含めた給料が支払われる人がいたとします。

しかし、残業代は未払いになっていました。

この残業代の請求権は2018年1月25日に時効を迎えて、無くなってしまう訳です。

2年以上経ったら請求できない?

一概にはそうは言えません。理由としては、

  • 不当な行為があった
  • 時効が援用されていない

です。不当行為についてはそのままで、時間を故意にいじって短く見せたり、休日出勤を認めなかったりするケースです。

時効の援用とは、時効が過ぎて支払いませんよ、と会社から雇用者側に宣言することです。

つまり、時効を雇用者に認めさせることです。

この援用をおこなわない限り、時効は認められないのです。

未払いになっていることが分かっているなら、とりあえず請求だけしておこう

請求だけでもしておけば、時効免れることができるからです。

そうすることで一旦中断することができて、その間に細かい計算をしたり代理人になる弁護士を探したりできるからです。

その期間は約半年間なので、何もしないよりは先延ばしにできる訳です。